行ってまいりました。
はじめての二級建築士、設計製図試験・・・。
思い起こせば、2年前に夕方犬の散歩中に思い立った資格取得、全日本建築士協会の建築士資格取得講座(高田馬場)に通い始め、合格ライン13点が12点に引下げられたにも拘らず、構造11点で不合格になり、セットコースだった設計製図の勉強も不合格が分かるまで通えたので、RCならいけるかな?という処までトレーニングしたのに、結局受験できず。
翌年の学科リベンジは、合格ライン引下げられた計画と施工は合格だったのに、法規で1点足らずと、2年間1点に泣いた。
もう二級建築士なんて、受験するのやめようかな、と考えていたけど、どうしても足裏についたご飯粒のように「取らないと気持ち悪い」衝動に駆られ・・。
26年度もお正月明けから、問題集を繰り返して自学習していました。
3度目の正直で学科に合格、やっと第一関門を通過した!と喜ぶも、今年の製図は(木造)だよなあ、とか思いながら・・。
書店で製図対策の問題集を購入してさっそく独学に励むのでした。
なにが嫌って「製図板もって受験ばしょにいくのが面倒」
試験前からそんなことばかり考えながら・・。
独学は毎日30分程度、学科試験が終わってから始めました。
2年前に受講した設計製図の授業でも感じましたが「えー自分にこんな設計できるかいな?」というプレッシャーは、地道にトレースから始めることで、木造のパターンも何となく分かってきて。
図面を書くことにはなんとか慣れたのでしたが、不安材料は「エスキス」
トレースだけやってると、応用が利かなくなるのです。
エスキスを本の付録についている設計仮題・模擬試験で試みるのですが、結局出来たか出来ないかを、答えを見て合わせるので、応用編の判断が出来てないんですよね。
応用して答えてみるも「これっていいのだろうか・・・」と悶々とするだけ。
今年の夏休みは9連休、授業だったので2年前はどこも行かなかったし、先生に「合格までに15枚以上書き上げなければ合格しませんよ」と言われ、毎日書きあげてた図面、今年は帰省なんかもあったのであきらかに勉強不足。
エスキスのチェックもしてもらえる環境はないし・・・。
そんなこんなで、結局試験日までに1日で図面を描き上げる練習もせず、こつこつと図面を数日かけて図面を仕上げる程度で試験日の9/14を迎えるのでした。
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